子宮頸癌は治るのか?

健康診断 医療

子宮頸癌の5年生存率は、早期発見であればあるほど上がります。

全体でいうと子宮頸癌の5年生存率は72%といわれていて、治るかどうかはどのステージであるかによります。

ステージにより治療法も変わってきますし、また副作用や後遺症も変わってくるのです。

癌になっている部位が治療により取り切れても、何らかの副作用や後遺症は残ります。

上皮癌であれば、表面を取り除くことで子宮を温存できるので、早産などのリスクはありますが、出産も可能です。

ただ、不正出血や性交時の痛みは存続します。

次に目に見える癌は子宮頸部にあり、その周りの臓器にも転移している1期から2期の場合は手術の適応になります。

手術の後遺症として、排尿障害やリンパ浮腫になったりすることもあるでしょう。

放射線療法、化学療法などで皮膚炎や胃腸障害などの副作用なども見られます。

抗がん剤の投与により、血液毒性や腎毒性がみられたりすることもありますね。

これらは手術とは別に単独で治療されることもありますし、転移が予想される場合は手術と併用されます。

癌が子宮にとどまらず、骨盤内や膣に広がっている3−4期の場合は手術適応ではなく、放射線療法や化学療法を中心に行われます。

上記の治療法以外に、最近では免疫細胞療法なども施されることがあります。

免疫に関する自己の細胞を外で増やし、体内に戻す方法で、副作用が少ないといわれている療法です。

癌の切除、消失ではなく、痛みなどの症状緩和に特化した治療もあります。

このように副作用や後遺症の症状とうまく付き合いながら、多くの方は生存されていますね。

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