子宮頸癌とは

子宮の形をご存じですか?

子宮は西洋梨のような形をしていて、梨の大きな膨らみのところに子供を宿し成長させます。

大きな膨らみのところの癌は子宮体癌とよばれます。

下に向かって細くなっていく部分、ちょうど子宮の入口になる部分が癌に侵されると子宮頸癌になるわけです。

入口なので、例えば婦人科の定期健診などでも比較的見つかりやすい場所ですね。

ヒトパピローマウイルス(HPV)が性的接触により感染することで、子宮頸癌になるといわれています。

ただ健診で子宮頸癌と診断されたからといってすぐに落ち込まないでくださいね。

癌の進行具合によって治療法も変わってきます。

例えば中にまで進行していないで表面組織だけが癌になった場合は上皮癌といい、癌が中まで進行した癌は浸潤癌と呼ばれます。

上皮癌の内に適切な治療をすれば、治癒する率も高まります。

子宮頸癌は前がん状態から異形成して上皮癌状態になりますので、集団検診などを定期的に受けていれば、前がん状態の内に発見できる癌でもあります。

集団検診や婦人科健診は大切ですね。

子宮頸癌は、昔は40歳代から50歳代のご婦人に発症しやすい病気でしたが、最近では20歳代に多く、30歳代が好発年齢だといわれています。

丁度結婚をし、出産に向けて婦人科を受診する機会が増える年齢ともいえますね。

婦人科を頻回に受診できれば、早期発見も可能です。

結婚前は特段の症状がなければ婦人科の受診はしないので、発見が遅れるケースも見られます。

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