コスポスコピーとは

健康診断 医療

婦人科健診ではカーテンが下腹部にかけてあるので、何が行われているか、わかりづらいですよね。

ただ、膣の中に何か金属のようなものが入る感覚はわかるでしょう。

初診で使用されるのは膣鏡です。

子宮頸癌の精密検査で異常が見つかった時に、コルポスコピー検査をします。

コルポスコピーとはコルポスコープという拡大鏡を使用しで病変を採取し、病変の広がりや癌の進行具合を検査する方法です。

ただ単に子宮頸部の組織を採取してくればいいのではなく、もっとも悪いところの異常所見を取り出し、また広がりを観察するためにこの膣拡大鏡は使用されるのです。

この採取する部分を間違えると、癌の進行について過小評価してしまうことになります。

コルポスコープは機能的には双眼鏡と顕微鏡を兼ね備えた機械で、子宮頸部を8〜10倍ぐらいで見ることができます。

では、実際どのような流れでコルポスコピー検査は進められるのでしょうか。

まずは、膣鏡を膣炎外部まで挿入し、外子宮口を開大します。

それからびらん周囲から子宮口まで詳細に観察します。

その色彩や光沢などを詳細に確認し、広がりを把握します。

そして、最強病変部位を見つけ、酢酸培養液をびらん面に塗布し、酢酸加工診を行います。

これにより細胞のたんぱく質が変化し、上皮の種類によって白色上皮や異類型血管域や浸潤癌を見つけることができるのです。

このコスポスコピーは癌の発見だけではなく、治療検査の経過観察の中でも使用されます。

このコルポスコピーと細胞診を行うことで、癌の縮小化、反対に癌の増大化などが発見しやすくなります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です