HSILとは

健康診断 医療

まずSILは、扁平上皮内病変を表しています。

その中にはLSILとHSILがあります。

細胞の変化を観察することでヒトパピローマウイルス感染像を認めますが、HSILは高度扁平上皮内病変を指し、中等度異形成から高度異形成、上皮内癌、微小浸潤癌疑いの感染を表しています。

LSILは軽度扁平上皮内病変を表し、HSILとの大きな違いは、HSILは細胞分裂を伴って出現しているということです。

私達が婦人科を受診しHSILと医師から言われた時には、精密検査を必要としますね。

その検査の内容は細胞診、コルポスコピーなどの検査です。

HSILでは前癌病変(異形成)から初期の癌の可能性があります。

高度異形成から上皮癌へ移行し、浸潤に移行しますが、浸潤までには時間がかかるので、妊娠中に発見した時には、出産後に手術することもあります。

手術の方法としては、レーザー治療や円錐除去術が行われます。

レーザー治療ではその日のうちに日帰りも可能です。また、円錐除去手術は2泊3日ぐらいの入院で行われるところが多いです。

最近ではPDTが施されるときもあります。

これは光に対して感受性が高い注射をしてから、48時間後に特殊なレーザーを照射する方法です。

副作用もなく、麻酔もせず、子宮にもダメージを与えない点がメリットです。

しばらくは光の照射の制限を受けることになり、6ケ月間は海水浴にいけないなどの制約はあるものの、95%の治癒率があります。

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