ヒトパピローマウイルスとは

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子宮頸癌の原因としてヒトパピローマウイルスの感染が挙げられます。

このヒトパピローマウイルスは100種類ほどありますが、その中でも子宮頸癌に感染しやすい型があり、16型と18型が多くの子宮頸癌を発生させるといわれているのです。

これは高リスク型といわれ、日本人の多くの子宮頸癌の原因となっています。

このウィルスは、性交渉の経験がある女性の半分以上は感染した経験があるとも言われています。

健康な人は免疫でウィルスは排除されますが、残ったウィルスが子宮で感染し、前癌状態となります。

外部に排出されず子宮に残存するヒトパピローマウイルスは0.15%といわれています。

梅毒や淋病などの性感染症は性交時にコンドームを使用することで予防することができますが、このヒトパピローマウイルスはコンドームでおおわれていない、性器の根っこの部分などにも生存するので注意が必要ですね。

このヒトパピローマウイルスは、付着した細胞に自分の染色体を増殖させ、細胞を増殖させることにより、癌化させていきます。

そして上皮から浸潤していき、他の臓器にも転移させていくのです。

また、このウィルスに感染した人の多くに性器のいぼが発見されることが多いので、これらの体の変化にも注意を払いましょう。

ワクチンの接種がこのヒトパピローマウイルス感染の大きな対抗手段になっているといわれていますので、子宮頸がんのリスクを抑えるためにも、ワクチン接種による予防が大切になってきますね。

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