評価アップするビジネス向け年賀状の書き方講座!マナー・例文集

年賀状 ビジネス

メールやラインが普通になった現代では、年賀状の需要が徐々に減っているそうです。

年賀はがきは1949年発行の1950年用のものが初めてでした。

当時の日本の人口はおよそ8000万人強でしたが、1950年の年賀はがき発行部数は1億8000万枚で、普及率の低さからか一人当たり5枚程度の使用でした。

年賀はがき利用ピークは2003年の44億枚強で一人当たり35枚近く出した計算になっています。

そこから徐々に減少し、2018年では24億枚で一人当たり19枚という計算になっています。

一般個人としての年賀はがきは「用意するのが面倒」ということが一番の問題であったようで、メールでの挨拶が若者を中心に流行しました。

携帯からの「あけおめメール」の一斉送信がサーバの負担になるということもありました。

それでも企業が取引先へ送るのは伝統的に続いている年中行事であり、特に新入社員などの若手に準備させることが多いようです。

そこで、今後も使われ続けるであろうビジネス向けの年賀状の書き方などについて調べてみました。

年賀状の書き方マナーでおさえるべきポイントは【会社宛・上司宛】

年賀状 ビジネス

日本に限らず手紙は公式なものとして扱われることが多く、それゆえマナーが存在することがほとんどです。

特に目上の方や取引先に対して出す場合は「敬語表現」などに気をつけなければなりません。

まず重要なのが宛名の部分です。

会社では宛名ラベルに印刷と言うこともありましたが、それではDMのようで失礼だということで、現在は「はがきに直接印刷機能」を使っている会社がほとんどです。

宛名の書き方はこちらのサイトを参考にしてください。

https://www.aeon-nenga.jp/knowledge/nenga/business.html

縦書きが基本であり、数字は漢数字を使うのがビジネスでは一般的です。

(株)などの省略形は使いません。

また、役職は氏名の上に書きます。「部長様」とはしません。

これらの宛名は会社の場合、データベースに入っているものを打ち出すことだけでしょうから、印刷する前に十分検討しておいてください。

はがきの中央に、宛名氏名が一番大きくなるようにし、次に会社名、そして住所の順になるようにレイアウトに気をつけます。

また元旦、遅くても仕事はじめには届くように、早めに準備をしましょう。

取引先の会社の社長が亡くなったというケースもあるかもしれません。

基本的に法人に喪中はありませんから、年賀状を出すことに問題はありません。

ただし、家族経営の会社であれば、会社として喪中はがきを出すことがあります。

当然ですが、上司や家族経営の会社からの喪中はがきが届いたら、年賀状を出してはいけません。

ここで差がつく!ビジネス向け年賀状の書き方!使える例文集

年賀状 ビジネス

はがきの裏面についてはデザインされたものを大量購入することが、会社の場合はほとんどだと思います。

干支がかかれたものや企業独特のデザインが書かれたものなどから、選ぶことになっているはずです。

ビジネスで使うものは、一般には一色でシンプルなものが好まれます。

イラストも小さいものがひとつくらいが無難です。

もちろんデザイン会社などの場合は、技術力をアピールすることにつながりますので、この限りではありません。

取引先や上司に対して気をつけなければならないのが、裏面で「二字熟語」の賀詞(がし)は使わないということです。

二字の場合「敬語」の部分が省略されているものがほとんどです。

このため、「謹賀新年」「恭賀新年」または「謹んで新春のお慶びを申し上げます」などという言葉を使います。

「あけましておめでとうございます」という言葉には諸説あって、敬語を含んでいないので取引先や上司に対して使わないのが無難です。

年賀状の裏面は大きく4つのパーツで作られます。

「賀詞」「旧年中のお礼」「近況報告や抱負」「しめの言葉」です。

これらはデザイン印刷されたケースも多々あるかと思います。

「去年」という字は使いません。

「去」という字が「忌み言葉」だからです。

また裏面の余白に、ついでの用件などは書かないようにしましょう。

また薄墨は葬儀を連想させますので、手書きの一言を添えるときは筆書きでもペンでも黒や紺を使います。

さらに、年賀状や暑中見舞いなどの挨拶状には、句読点などの区切りを設けないとされます。

これらのマナー・例文などは会社によって社内ルールが存在する場合もあるようです。

取り掛かる前に前任者や先輩に必ず相談しておきましょう。よく使われている会社・上司向けの挨拶文の文例として、こちらのサイトがオススメです。

http://nenga.kitamura.jp/business/useful/writing.html

まとめ

年賀状 ビジネス

たかが1枚のはがきである年賀状ですが、取引先や上司とのコミュニケーションに有効なツールです。

正しい書き方をされた年賀状であれば、よい印象を与えることができ、その後のビジネスが進めやすくなることも期待できます。

デジタルの時代だからこそ、ひと手間かけた年賀状の価値は高くなります。

プライベートであってもビジネスでも、人脈こそが財産です。

印刷された年賀状に手書きで一言が書かれていることで、印象はずいぶん変わります。

書かれている言葉や文字で、人柄が分かります。

忙しいからと殴り書きにするのではなく、丁寧に相手のことを考えて心をこめて書いてください。

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