鯉のぼりは手作りでOK!?型紙での作り方をご紹介!

鯉のぼり 手作り 型紙

端午の節句は、別名を「菖蒲の節句」といい、武家では「勝負・尚武」という言葉と結びつけて息子の「立身出世・武運長久」を祈る行事でした。

武士の家庭では、この日を兜や鎧の虫干しの日にしていたので、このことが後に五月人形を飾る習慣へと進化していきます。

武家では玄関に旗指物(のぼり)を飾りました。

一方、武士に対抗した裕福な商人の家庭では、武具の模造品を作って飾り、五行説に由来する「吹流し」を飾ります。

そこに立身出世の象徴だった「鯉」が加わります。

当初は紙に鯉の絵を書いたものでした。

ということは、手作りでも十分なのです。

大事なことは子供を思う親の気持ちです。

たとえば

「CANON Creative Park」
「ペーパークラフト」

のタブから「おもちゃ」をたどってください。

見事なミニ鯉のぼりの「型紙」があります。

型紙と「作り方」をダウンロードして、プリントアウトしてみましょう。

お家のご事情で庭やベランダに出せない場合に特にオススメです。

一度作ってみてはいかがでしょうか。

損してない!?鯉のぼりの値段の相場とは!?

鯉のぼり 手作り 型紙

お祝いものの値段はピンキリです。

もとが「武家に対抗して裕福な商人が始めた見栄」のようなものですから、当初からエスカレートします。

はじめは黒い真鯉と吹流し程度だったものが、緋鯉などが時代とともに加わり、いまでは家族の数だけ濃いが泳ぐようになっています。

当然ですが、鯉のぼりの値段は「材質」「大きさ」によるところが大きいです。

相場を調べると吹流しと真鯉・緋鯉・子鯉のセットで大きさが2mくらいのものであれば5万円前後が相場といわれています。

このサイズはベランダなどに使えるサイズです。

一番大きな真鯉の長さを半径として、それがベランダや庭で360度回転できるかを考えてください。

たとえばお庭が広くて10mサイズのものが見栄えもよいとすると10万円前後の相場になるはずです。

あまり一般的ではありませんが、100万円を超えるものもあります。

現在の鯉のぼりの材質は、主に2種類です。

まずはナイロン製のものです。

安いですが、耐久性に弱いです。

雨や日光によってだいたい4年程度で色あせてしまいます。

ポリエステル製は高めですが、8年程度は鮮やかなままといわれます。

たとえば、ちょっと豪華な庭に設置する家紋も入れられる2.5mサイズで、矢車もロープもスタンドもついたセットで9万円位のものが売れています。

ベランダ取付金具がセットになった1.5mサイズのものが3万円だったり、室内用「つるし飾り」のタイプで2万円というのもありました。

アンパンマンやディズニーなどのキャラクターが使われた鯉のぼりもあります。

室内用のスタンドつきで、3万円ほどします。

手作りにしても購入にしても、庭用にしてもベランダ用にしても、本当にいろいろなものがありますので、我が家の事情をよく考えた上で購入しましょう。

初節句で購入する!?意外と知らない鯉のぼりの値段とは!?

鯉のぼり 手作り 型紙

初節句となると、新米ママと新米パパが購入するよりはお爺ちゃん・お婆ちゃんが購入してくださるケースが多いと思います。

ひな祭りと違って、五月人形を飾るよりは「鯉のぼり」を掲げるお家が多いようですが地域差があるので、まずお婆ちゃんに聞いてみましょう。

室内用、ベランダ用、屋外のスタンドタイプ、屋外のポールタイプとありますが、旧家の場合は大きなポールタイプで、鯉のぼりが家族が増えるたびに追加されて、見事なものになっていくケースが多いです。

現代家庭であれば、ベランダ用が相場で3万円くらいとのことです。

取付金具がセットになったもので、新米ママの力でも簡単に取り付けられるものがほとんどです。

一方、大きなお家でお庭も広いならば屋外用のポールタイプで10万円前後が売れ筋だそうです。

こうしたお祝い行事に関するものは、だいたいが母方のお爺ちゃん・お婆ちゃんが購入するケースが多いようですが、地方によっては男の子は父方が用意するということもあるようです。

雛人形と同じように、最近では両家で出し合ってということもあります。

五月人形と鯉のぼりを両家で相談してということもありますし、鯉のぼりの使用耐久年数から買い替えのときは父方が、などということもあるようです。

いずれにしても地域の風習やお家で飾れるスペースがあるかどうかなど、しっかり調べてから購入するようにしましょう。

まとめ

鯉のぼり 手作り 型紙

雛人形と同じように、両家で話し合う機会ができて、両家でお祝いに集まれるのが理想です。

なによりも親族全員で赤ちゃんの初節句を祝う気持ちが大事です。

遠方でなかなか会う機会が無い両家が、赤ちゃんを中心に集まることができれば、本当によい行事になります。

お家の広さの事情で室内に飾るにしても、たとえば新米ママ・新米パパの手作りでも十分です。

記事ではキャノンのサイトをご紹介していますが、折り紙を使って鯉のぼりを作り、割り箸で支柱を作る方法もネット検索で調べられます。

それでも十分お祝いできます。

ご近所との兼ね合いもあります。

クリスマス飾りがエスカレートした住宅地もあるのと同じように、特に地方の家では鯉のぼり自慢のようなこともあります。

子供のことを願うという趣旨からはそれてしまいますが、ご近所付き合いもありますので十分注意しましょう。

本来の端午の節句は、家長が子供たちに家訓をたれる日でもありました。

もとは端午の節句が武家行事らしいものだったのです。

なぜ鯉を使うようになったのかは、鯉が竜になるお話からとられています。

また、実際の鯉は川の環境が悪くても生息できる丈夫な魚でもあります。

そういう意味も子供のことを願う気持ちに含まれているのかもしれません。

ひな祭りが女の子のための行事であることから、端午の節句は男の子の行事とされますが、江戸時代以前の奈良時代ごろにあった「五月忌み」という田植えに関係する風習がもとではないかともいわれています。

奈良時代の文献をみると田植えの前に女性が身を清める風習が5月ごろにあったと書かれています。

この風習が、中国から来た「節句」という考え方に結び付けられて、江戸時代に「勝負」「尚武」との掛け言葉を武士が好んで使い、大正・昭和で現在の鯉のぼりを掲げる風習へと進化したというわけです。

いずれにしても、子供の成長を願う行事になったことは間違いありません。子供を中心に、楽しく迎えたい日です。

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